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展覧会

2010年

清盛とその時代 ー兵どもを支えた女性たちー

会期:2012年11月1日(木)〜2013年1月14日(月)


「銀河鉄道の夜」、「風の又三郎」など37年の短い生涯で宮沢賢治。自然への畏敬に満ちた賢治の詩想に富んだ世界観でくりひろげられる心象の世界は、「雨ニモマケズ」の詩を中心にあらためて世界中の注目を集めています。 本展では、賢治の手による絵画や資料類によりその実像を浮き彫りにしつつ、賢治作品に触発された後世の画家たちが描きあげたさまざまな絵本の原画等約250点を展示しました。≪いまだからこそ≫賢治が発した未来へのメッセージを受け止めていただける展覧会となりました。

清盛とその時代 ー兵どもを支えた女性たちー

会期:2012年6月2日(土)〜10月21日(日)


当館所蔵の奈良絵本絵巻を中心に、平安時代末期を舞台に繰り広げられた平清盛にまつわる物語が描かれた作品を特集し、平氏・源氏・女性・厳島の4つのパートからなる"清盛とその時代"展を開催しました。
平清盛が栄華を極めていくまでを描いた『保元・平治物語絵巻』、平家の盛衰から源氏勝利までを描写した『平家物語扇面画帖』、平家物語の異本として源氏の立場で書かれた奈良絵本『源平盛衰記』、日本最古の舞楽として伝統をもつ幸若舞曲を題材とした『舞の本』など、いずれも贅を尽くした豪華な絵本や絵巻の作品を展観しました。

市民に愛されたヨーロッパ絵画展 -バロックから近代へ-

会期:2012年3月10日(土)〜5月27日(日)


長野市在住の美術コレクター、長坂剛氏が長年にわたって収集された「長坂コレクション」より、バロックから19世紀の近代絵画を中心に、市民に愛されたヨーロッパの絵画をご紹介した作品展。市民の心をつかんだ聖書の故事をもとに描かれた宗教画のみならず、ほのぼのとした生活の瞬間をとらえた風俗画や、水辺の情景を描いた風景画など、いずれも当時のヨーロッパの人々が日々培ってきた生活の中で愛されたこれらの作品を通じて、ヨーロッパの風土や文化の芳醇な香りをお楽しみいただいた展覧会となりました。

名筆へのいざない -深遠なる書の世界-

会期:2012年1月1日(日)~2012年3月4日(日)


奈良時代から明治時代に至る日本の名筆をお楽しみいただいた作品展。厳島切、神護寺経、中尊寺経をはじめとした写経の名品。日本文化の中核をなす天皇と宮廷の書。毛利輝元、千利休等の武家・茶人の書。そして、見どころの一つでもある初公開の女性の書では、将軍家光が世子として江戸城西丸に移った時のご祝儀に対する春日局の返書、家康を思いやる気持ちを書きつづった側室英勝院の手紙などを展示。時を超えて守り継がれてきた作品に秘められた数々のドラマに想いを馳せてご堪能いただいた展覧会となりました。


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