ツユクサの花

20140810ツユクサの花 (1)

夏の定番ともいえるツユクサが、あちらこちらに生えています。

20140810ツユクサの花 (2)

眼に映る、青、白、黄色の清楚なたたずまいが、暑中の涼となりました。

20140810ツユクサの花 (4)

お昼を過ぎると花がしおれていくので、この写真は朝8時ごろ撮影しました。

ツユクサの名前の由来は、花のとじる様子を昼には消える朝露にたとえたことから、という説もあります。

 

もりひこ

ヤマノイモの花

20140808 ヤマノイモの花 (3)

真っ白いツブツブした花が連なります。

20140808 ヤマノイモの花 (1)

雌雄異株で、雄株の花はこのようにピンと上に立ちます。

20140808 ヤマノイモの花 (2)

いろいろな木に巻き付いてのびる、つる性の植物で、根はヤマイモ(山芋)、ジネンジョ(自然薯)、とろろいも、などと呼ばれています。

 

もりひこ

アオツヅラフジの花

20140807 アオツヅラフジの花 (2)
優しい色合いの小さな花が咲きます。

20140807 アオツヅラフジの花 (1)
名前にツヅラ (葛籠)とあるとおり、その蔓 (つる)でいろいろな籠(かご)を編むことができます。
ネットで検索してみると、「アオツヅラフジの果物かご」とか、作り方を教えてくれるサイトがたくさんありました。

20140807 アオツヅラフジの花 (3)
雌雄異株で、これは雄花です。

 

もりひこ

ペパーミントの花

このところの雨風で倒れてしまいましたが、

20140806ペパーミントの花 (3)

雨の中でも花はしっかり咲いています。

20140806ペパーミントの花 (2)

生命力が強いので、また、グンと上に向かって伸びると思います。

20140806ペパーミントの花 (1)
少し前の晴れた日の花です。

 

もりひこ

ノジスミレの種

20140729ノジスミレの種 (4)
ノジスミレ(野路菫)。野の道がアスファルトにかわっても、たくましく生えています。

20140729ノジスミレの種 (5)
花のつぼみのようにもみえる蒴果(さくか)は、ゆっくりと首をもたげ、

20140729ノジスミレの種 (2)
真上に向いたところで三つにひらいて種を捧げます。

 

もりひこ

コムラサキの花

20140725コムラサキの花 (3)

ギンバイカとヤブツバキの間から、コムラサキが顔をのぞかせていました。

20140725コムラサキの花 (1)

ムラサキシキブやヤブムラサキと見間違えやすいのですが、

20140725コムラサキの花 (2)

花をつける枝と葉のつけ根のあいだが少しはなれているのがコムラサキの特徴だそうです。

 

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