鍵がない鞄(カバン)

海の見える杜美術館の収蔵庫に 錠をあける鍵がない鞄(カバン)がありました
20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (1)
一体いつの時代の鞄でしょうか
鍵穴をよく観察してみると
20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (2)
簡単な構造です 何とかなりそうです

元の金具を傷めない柔らかさがあって
でも回すと錠を外すことができる堅さもある
20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (3)
折れた傘を修理する金具を鍵の素材に選びました

20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (4)
ニッパーとやすりを使って

20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (5)
こんな感じに出来あがりました

20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (6)
差しこんで

20160223 合鍵(あいかぎ)を作りました (7)
一回転まわすと・・・  カチャ・・・

20160223 旅行用化粧香水瓶
きれいなガラスの小瓶が収納されていました

20160223 旅行用化粧香水瓶 (2)
旅行用に何かを入れるための鞄のようですね

展示公開が待ち遠しいです

うみひこ

 

1月の雪の日の思い出

20160201 1月の雪の日の思い出 (1)
1月25日早朝 美術館のあたり一面が雪でおおわれました

20160201 1月の雪の日の思い出 (2)
田中伸季さんの作品《森の精霊と番犬》 が フードをかぶっていました

20160201 1月の雪の日の思い出 (3)
N.Tさんが 美術館までの坂道を 雪かきしてくれていました

ありがとう

もりひこ

雪と梅

今月19日と20日と2日にかけて雪が降り
杜の遊歩道内は白銀の世界となっていました。

その翌日には やわらかな陽射しがふりそそぎ
じわりじわりと雪解けが進んできています。

そんな中 梅林を歩いていると
一段と映える膨らみが目につきました。

背景の純白が淡いピンクを見事に引き立てていました。

本日の一枚。
20160121 雪と梅
N.T