カエデの花が咲きました
春の新緑と相まって
目に鮮やかな錦を織りなしています
もりひこ
カエデの花が咲きました
春の新緑と相まって
目に鮮やかな錦を織りなしています
もりひこ
雨勝ちな天気が続きましたが
いよいよ晴れの遊歩道です
樹木も草花も勢いよく花びらを開きました
ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)
ヤエベニシダレ
ヤエベニシダレ
サクラ
サクラ
カリン(榠樝)
カリン
カリン
シャガ(射干)
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)
ムスカリ
アカカタバミ(赤傍食)
ツルニチニチソウ(蔓日々草)
キジムシロ(雉莚)
もりひこ
雨の日は 空から雲が下りてきて すっぽりと包まれることがあります
ゲンペイモモ(源平桃)
ゲンペイモモ
モモ(桃)
シダレザクラ(枝垂桜)
30年以上の時間をかけて 岩の隙間にしっかりと根を張りました
シダレザクラ
シャクナゲ(石楠花)
シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)
シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)
シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)
ハナカイドウ(花海棠)
ハナカイドウ
コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)
コバノミツバツツジ
コバノミツバツツジの葉
フサアカシア(別名 ミモザ)
フサアカシア
ユキヤナギ(雪柳)
ユキヤナギ
霧の遊歩道の 水墨画のような世界をご体感ください
もりひこ
「掛け軸とか巻物とか展示できるガクブチ作って。それから購入予算はないから、今ある材料でよろしく。」
休館中の美術館の工房に、学芸の森下さんからこのような依頼が舞い込んできました。
依頼主の希望する寸法を聞いて、だいたいのイメージが出来たら、工作に取り掛かります。
今回は余った木を材料に、丸鋸と電動カンナを使ってガクブチを作ることにしました。
電動カンナ(右の機械)で木の表面を削ってきれいにして、
ガクブチに加工するための溝を掘りました。
丸鋸(ピンクの機械)を使って端を45度で切り、
角をビスで留めて組み立てます。
表と裏に、いつも使っているガクブチを分解してはめると、
立体ガクブチのできあがり。
このあとは、壁色に合わせてペンキを塗ります。
これで、展示ケースがないところにでも掛け軸や絵巻物を展示する事が出来ます。
うみひこ
うみひこさんへ
便利で素敵なガクブチを作ってくださってありがとうございました。
でも、私あんな言い方しましたっけ? すいませんねえ。森下麻衣子より
バラ園
スズランズイセン(鈴蘭水仙)
ハナニラ(花韮)
泥だんご広場
シラユキゲシ(白雪芥子)
ムラサキケマン(紫華鬘)
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
沿道
シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)
今の季節は どこをながめても花が咲いています
草花が織り成す 杜の遊歩道の春をお楽しみください
もりひこ
ハコベ(コハコベ小繁縷)の花が咲いていました
あちらこちらで見かけます
春の七草のひとつです
ホトケノザの花も咲いていました
でもこの花は 春の七草のホトケノザではありません
「せり なづな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」
ここでいうホトケノザは コオニタビラコ(小鬼田平子)のことです
もしみかけたら お伝えしますね
もりひこ
雨の中 サクラに劣らず咲き誇る
満開のスモモはいかがでしょうか
梅林まで 足を延ばしてみてください
もりひこ
タネツケバナ ミチタネツケバナ ハナダイコン
いずれも名前に「ハナ」があります
サクラの花見のそのあとで
「ハナ」を探してみてください
タネツケバナ(種漬花)
タネツケバナ
ミチタネツケバナ(道種漬花)
ミチタネツケバナ
ショカツサイ(諸葛菜) 通称:ハナダイコン(花大根)
ショカツサイ(諸葛菜) 通称:ハナダイコン(花大根)
もりひこ
杜の遊歩道は山の中にあります
だから 桜が咲くのは平地より遅いです
早い桜はほぼ満開になりました
ソメイヨシノ(染井吉野)
ソメイヨシノはもうすぐ満開です
ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラは満開です
杜の遊歩道には高低差があるので
ソメイヨシノ
同じ種類の桜でも 場所によって咲く時期が異なります
シダレザクラ(枝垂桜)
しかも たくさんの種類の木が植えられているので
とても長いあいだ 桜の花を楽しむ事が出来ます
ソメイヨシノ
そして雨の日も 山の澄んだ空気と水滴が
ヤマザクラ
しっとり心を落ち着かせてくれます
シダレザクラ
平地の桜は散り始めているようですが
杜の遊歩道の桜は まだまだ続きます
雨の日の サクラの花も おすすめです
もりひこ