アジサイ(紫陽花)が見ごろを迎えています

アジサイは 装飾花となった萼（ガク）が目を引きますが

その中にある小さな花も 魅力的です

遊歩道はいまアジサイに彩られています

もりひこ

ホソミオツネントンボ（細身越年蜻蛉）のヤゴが池の中にいました

水面に上がろうと何度もチャレンジしていました

つぎつぎと水面に上がってきました

このあと背中が割れていよいよ羽化が始まります

桜の園の鏡池で観察する事が出来ます

池の中にカワニナ(川蜷)がいました

ホタルの幼虫が好んで食べます
今年もホタルがたくさん飛びますように

もりひこ

モリアオガエル(森青蛙)のオタマジャクシが泳いでいました

池のヘリでは 小さなオタマジャクシがじっとしていました

桜の園の鏡池で観察する事が出来ます

水面にはアメンボがいました

もりひこ

オカトラノオ（丘虎の尾）が群生していました

イヌホオズキ（犬酸漿）の仲間の花が桜の園に咲いていました。

ヤブジラミ（藪虱）の花が沿道に咲いていました


ひっつき虫とも呼ばれる たくさんのとげが出た果実になります(上部の緑色の実)

チガヤ（茅萱）の種が風に揺れていました

ラベンダーセージ（サルビア・ファリナセア・インディゴスパイアス）の花が沿道に咲いていました

もりひこ

今年4月7日のブログ「霧の遊歩道」で紹介した通り

霧に包まれる遊歩道は とても魅力的です

雨の日も 杜の遊歩道をお楽しみください

バラ園
バラ園
バラ　クイーン・マザー
バラ　スノーコーン
カシワバアジサイ（柏葉紫陽花）
カシワバアジサイ

桜の園
桜の園
コクチナシ（小梔子）
モリアオガエルの卵(右上)
モリアオガエルの卵
杜の遊歩道にはたくさんのモリアオガエルが生息しています（2015年6月7日「モリアオガエル!!!」） 桜の園の鏡池にも 卵がありました オタマジャクシが木の枝から池に落ちるのは雨の日です もしかしたら その瞬間に立ち会えるかもしれません

遊歩道
遊歩道
シロタエギク（白妙菊）別名: ダスティーミラー
シロタエギク
アジサイ　スミダノハナビ（墨田の花火）
スミダノハナビ
スミダノハナビ

泥だんご広場
サフランモドキ（サフラン擬）
サフランモドキ

梅林
シンジュボシマンネングサ（真珠星万年草）
シンジュボシマンネングサ
ドクダミ（蕺草）

もりひこ

ヒメコウゾの実が生っています

鮮やかなオレンジ色です

食べられますが 口当たりが悪いそうです（『山溪ハンディー図鑑3』山と渓谷社）
ヒメコウゾの花はこちら
杜の遊歩道の花はこちら

ところで 美術館から眺める梅雨の時季の宮島は とても神秘的です

もりひこ

泥だんご広場に咲いています

泥だんご広場

ザクロ（石榴）

カンゾウ（萱草）別名:ワスレグサ　の一種

アジサイ（紫陽花）

セイホウ・オンブラージュ(フレンチレストラン)のすぐ下の池で咲いています

ユキノシタ（雪の下）

ユキノシタ

カラー

もりひこ

モリアオガエル
杜の遊歩道には モリアオガエルがいます

モリアオガエル
広島県で天然記念物に指定されている 吉水園のモリアオガエル が有名ですが

写真中央　池の上にぶら下がる卵塊
セイホウ・オンブラージュの前の池にも 卵塊がありました

卵塊の泡の中で 卵がふ化してオタマジャクシになります
オタマジャクシは雨の日に 溶ける泡とともに落下します
もしかすると オタマジャクシが水中に 落ちる瞬間に出会えるかもしれません

もりひこ

沿道には サツキの花が咲いています

サツキ花の間から イヌツゲの花が顔をのぞかせていました

あちらこちらでネジキの花が咲いています

足元にはキキョウソウの花が咲いています

もうすぐ6月10日時の記念日ですね
トケイソウの花も咲いています

もりひこ

ノイバラ（野茨、野薔薇）の花が咲いていました

ずいぶん高い木の葉の間から顔を見せていたので

はじめは別の木の花かと思いました

もりひこ