霧の遊歩道

雨の日は 空から雲が下りてきて すっぽりと包まれることがあります

20150407霧の遊歩道 モモ ゲンペイモモ (2)ゲンペイモモ(源平桃)

20150407霧の遊歩道 モモ ゲンペイモモ (3)ゲンペイモモ

20150407霧の遊歩道 モモ (2)モモ(桃)

20150407霧の遊歩道 シダレザクラ  (2)シダレザクラ(枝垂桜)
30年以上の時間をかけて 岩の隙間にしっかりと根を張りました
20150407霧の遊歩道 シダレザクラシダレザクラ

20150407霧の遊歩道 シャクナゲシャクナゲ(石楠花)

20150407霧の遊歩道 シャクナゲ 'タイヨウ'(石楠花 '太陽')シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)

20150407霧の遊歩道シャクナゲ 'タイヨウ'(石楠花 '太陽')  (1)シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)

20150407霧の遊歩道 シャクナゲ タイヨウ (4)シャクナゲ ‘タイヨウ’(石楠花 ‘太陽’)

20150407霧の遊歩道  ハナカイドウ  (1)ハナカイドウ(花海棠)

20150407霧の遊歩道  ハナカイドウ  (3)ハナカイドウ

20150407霧の遊歩道 ミツバツツジ (4)コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)

20150407霧の遊歩道 ミツバツツジ (5)コバノミツバツツジ

20150407霧の遊歩道 ミツバツツジ (6)コバノミツバツツジの葉

20150407霧の遊歩道  フサアカシア ミモザ (3)フサアカシア(別名 ミモザ)

20150407霧の遊歩道  フサアカシア ミモザ (1)フサアカシア

20150407霧の遊歩道 ユキヤナギ (3)ユキヤナギ(雪柳)

20150407霧の遊歩道 ユキヤナギ (6)ユキヤナギ

20150407霧の遊歩道

霧の遊歩道の 水墨画のような世界をご体感ください

 

もりひこ

 

草花が織り成す遊歩道

バラ園
20150407 スズランズイセン (6)
20150407 スズランズイセン (7)スズランズイセン(鈴蘭水仙)

20150407 ハナニラ (4)
20150407 ハナニラ (3)ハナニラ(花韮)

泥だんご広場
20150407 シラユキゲシ (2)
20150407 シラユキゲシ (3)シラユキゲシ(白雪芥子)

20150407 ムラサキケマン (9)
20150407 ムラサキケマン (8)ムラサキケマン(紫華鬘)

20150407 ムラサキサギゴケ (5)
20150407 ムラサキサギゴケ (4)ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

沿道
20150407 シロバラノヘビイチゴ (11)
20150407 シロバラノヘビイチゴ (10)シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)

今の季節は どこをながめても花が咲いています
草花が織り成す 杜の遊歩道の春をお楽しみください

もりひこ

 

ハコベ(繁縷) ホトケノザ(仏の座) 春の七草?

20150405ハコベ (1)
ハコベ(コハコベ小繁縷)の花が咲いていました
20150405ハコベ (4)
あちらこちらで見かけます
20150405ハコベ (3)
春の七草のひとつです
20150405春の七草 (2)
ホトケノザの花も咲いていました
20150405春の七草 (1)
でもこの花は 春の七草のホトケノザではありません

「せり なづな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」
ここでいうホトケノザは コオニタビラコ(小鬼田平子)のことです
もしみかけたら お伝えしますね

もりひこ

 

「ハナ」を探してみてください

タネツケバナ ミチタネツケバナ ハナダイコン
いずれも名前に「ハナ」があります
サクラの花見のそのあとで
「ハナ」を探してみてください

20150403タネツケバナ (14)タネツケバナ(種漬花)
20150403タネツケバナ (13)タネツケバナ
20150403ミチタネツケバナ (17)ミチタネツケバナ(道種漬花)
20150403ミチタネツケバナ (16)ミチタネツケバナ
20150403ハナダイコン (2) ショカツサイ(諸葛菜)  通称:ハナダイコン(花大根)
20150403ハナダイコン (3) ショカツサイ(諸葛菜)  通称:ハナダイコン(花大根)

もりひこ

雨の日も 杜の遊歩道 桜編

杜の遊歩道は山の中にあります
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編
だから 桜が咲くのは平地より遅いです
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 オオシマザクラ (1)
早い桜はほぼ満開になりました
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 ソメイヨシノ (5)ソメイヨシノ(染井吉野)
ソメイヨシノはもうすぐ満開です
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 ヤマザクラ (2)ヤマザクラ(山桜)
ヤマザクラは満開です
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 オオシマザクラ (3)
杜の遊歩道には高低差があるので
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 ソメイヨシノ (3)ソメイヨシノ
同じ種類の桜でも 場所によって咲く時期が異なります
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 シダレザクラ (2)シダレザクラ(枝垂桜)
しかも たくさんの種類の木が植えられているので
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 オオシマザクラ (2)
とても長いあいだ 桜の花を楽しむ事が出来ます
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 ソメイヨシノ (2)ソメイヨシノ
そして雨の日も 山の澄んだ空気と水滴が
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 ヤマザクラ (1)ヤマザクラ
しっとり心を落ち着かせてくれます
20150402雨の日も杜の遊歩道 桜編 シダレザクラ (1)シダレザクラ

平地の桜は散り始めているようですが
杜の遊歩道の桜は まだまだ続きます
雨の日の サクラの花も おすすめです

もりひこ

レンギョウ(連翹)のつぼみが開きました

20150330レンギョウ(連翹)のつぼみが開きました (1)
レンギョウのつぼみが開きました

20150330レンギョウ(連翹)のつぼみが開きました (3)
枝の根元から先までずっと連なっています

20150330レンギョウ(連翹)のつぼみが開きました (2)-2
凛と直立した新芽の下に 花の房があります

レンギョウ(連翹)の「翹」の字の意味は「高く弧を描いてたつ雉の尾羽」(藤堂明保編『大漢和辞典』学習研究社 第3刷)だそうです 実際のところはわかりませんが この姿をさしてついた名前なのかなと想像してしまうほど 凛々しく空に向かって立つ新芽と それを彩るつぼみでした

もりひこ

コブシ(辛夷)のつぼみが開きました

コブシの名前の由来はなんでしょうか
いろいろな言い伝えがあります ひとつは
ごつごつした実の形が拳(こぶし)に似ている という説です
ウィキペディアはこの説を採っていますね
私もそう思ってきました でも今はもう一つの由来
ツボミの形が拳に似ている が つよく頭をよぎっています
20150329コブシ(辛夷)のつぼみが開きました (1)
ひと冬越した硬いツボミが割れて まるで指を開くかのように広がる様子が
20150329コブシ(辛夷)のつぼみが開きました (3)
固く握った拳を 開く所作のように思えたからです
20150329コブシ(辛夷)のつぼみが開きました (4)

みなさんは どのように思いますか

もりひこ