夏の遊歩道

海の見える杜美術館がリニューアルオープンを迎え早4ヶ月。

8月を迎え、太陽が力強く私たちを照らしています。

紫陽花の見頃を過ぎ、遊歩道では

アリたちがせっせと働いていました。

遊歩道のアリはとても大きく、初めて見た時はとても驚きました。

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そんなアリたちに負けず、この夏を乗り越えたいと思います。

 

SEIHO OMBRAGE下の池では

錦鯉たちが涼んでいました。

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夏バテ、夏風邪にお気をつけくださいませ。

A.N

休館中の美術館

梅雨が明け、朝から日の光が輝き

セミが鳴く季節になりました。

海の見える杜美術館では、

「香水瓶の至宝~祈りとメッセージ~」を終え、

次回展、「西南戦争浮世絵」に向け

私たち受付も毎日現場に入り、展示替えをしております。

 

そして新たにポストカードが出来上がりました。

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他にも新たな商品を入荷しておりますので、

ミュージアムショップもどうぞ楽しみにお待ちください。

 

A.N

香水瓶にかくれた生き物たち

6月も中旬に差し掛かり、香水瓶の至宝~祈りとメッセージ~展も

残すところあと2週間ほどになってきました。

今回は、美術館の受付・総務をつとめる私の目線から

面白いと思った香水瓶をご紹介させていただきます。

香水瓶の中には、様々な生き物たちが隠れています。

トカゲ、チョウ、テントウムシ、ヘビ、ネコ、イヌ等々・・・

こちらはセミの香水瓶。

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香水瓶 《4匹のセミ》 デザイン:ルネ・ラリック、No.475、1910年

 

 

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ロジェ・ガレ社 香水瓶《シガリア》 デザイン:ルネ・ラリック、1910年10月8日

 

似たようなふたつの香水瓶で、どちらもルネ・ラリックがデザインしたものですが、

《シガリア》は香水商であるロジェ・ガレ社が販売した香水のために、

《4匹のセミ》はルネ・ラリック社が販売するための香水瓶として制作されたそうです。

プロヴァンス地方のセミの鳴き声の素晴らしさから

容器の名称とテーマが選ばれました(展覧会図録参照)。

また他にも、愛のシンボルである、口づけをかわすハト・・・

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《双口セント・ボトル》 イギリス、セント・ジェイムズ 1755年頃

 

金属やガラスで表現されたヘビ。

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《香水瓶セット》 フランス、1850年頃

 

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香水瓶《ヘビ》 デザイン:ルネ・ラリック、No.502 1920年

 

展覧会の中で、上手にかくれんぼしている生き物たちを

探してみてはいかがでしょうか。

 

A.N

梅雨入りの遊歩道

6月になり、いよいよ梅雨入りした遊歩道では、

少しずつ紫陽花が咲き出しています。

まだまだ満開ではありませんが、

瑞々しく、色鮮やかな紫陽花達が出迎えてくれます。

どの紫陽花もとても綺麗です。

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A.N

うみもりテラス

安芸の宮島を目の前に、寒くもなく暑くもなく、心地よい風を感じながら

ちょっと贅沢なひと時を過ごしてみませんか?

うみもりテラスでは、無料のドリンクサーバーやWi-Fiを提供しております。

当館の香水瓶が描かれた紙コップを、オリジナルで作りました。

思わず見入ってしまうほど

可愛らしく仕上がっています。

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A.N

 

 

新緑の紫陽花

5月も半ばを過ぎ、新緑の光に包まれている今日この頃。

美術館から見える宮島の景色は、何度見ても飽きません。不思議です。

心地良い風が吹き抜ける中、うみもりテラスでのブレイクタイムは至福のひと時です。

遊歩道では、梅雨に向けて紫陽花達も懸命に根を張り、日々成長しています。

紫陽花の開花が待ち遠しいですね。

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新緑の紫陽花2

A.N