タカサゴユリの花

20140813タカサゴユリの花 (2)

テッポウユリによく似ていますが、8月に咲くのはタカサゴユリ。

20140813タカサゴユリの花 (3)

種子がたどり着いた場所が開けていると群生しますが、

20140813タカサゴユリの花 (1)

美術館入口前の、亀石のまわりに群生するタカサゴユリのつぼみ。

連作障害のためか、いずれその地から姿を消して、次の場所へ移るそうです。

 

もりひこ

カヤツリグサの花

20140812 カヤツリグサの花 (2)

眼に美しく花びらが開くわけではありませんが、

20140812 カヤツリグサの花 (3)

小穂が花序をなして花火のようにみえます。

20140812 カヤツリグサの花 (1)

三角形の茎を割くと、蚊帳の形に似るのでカヤツリグサと呼ぶのだそうです。

 

それではやってみます。

カヤツリグサの茎を準備します。
20140812 カヤツリグサの花 (4) カヤツリグサで蚊帳を作ってみた

左から割きます。
20140812 カヤツリグサの花 (5) カヤツリグサで蚊帳を作ってみた

90度角度を変えて、右から割きます。
20140812 カヤツリグサの花 (6) カヤツリグサで蚊帳を作ってみた

広げます。
20140812 カヤツリグサの花 (7) カヤツリグサで蚊帳を作ってみた

吊ってみます。
20140812 カヤツリグサの花 (8) カヤツリグサで蚊帳を作ってみた

こんな感じでしょうか。

 

もりひこ

ツユクサの花

20140810ツユクサの花 (1)

夏の定番ともいえるツユクサが、あちらこちらに生えています。

20140810ツユクサの花 (2)

眼に映る、青、白、黄色の清楚なたたずまいが、暑中の涼となりました。

20140810ツユクサの花 (4)

お昼を過ぎると花がしおれていくので、この写真は朝8時ごろ撮影しました。

ツユクサの名前の由来は、花のとじる様子を昼には消える朝露にたとえたことから、という説もあります。

 

もりひこ

サルスベリと夏のお花たち

現在、美術館駐車場の近くで、
ピンクと淡い紫色のきれいなサルスベリが花を咲かせています。20140807サルスベリと夏のお花たち-120140807サルスベリと夏のお花たち-2

サルスベリの他にも、
夏のお花が所々で顔を出し始めました。
20140807サルスベリと夏のお花たち-3
20140807サルスベリと夏のお花たち-4

ホオヅキ(鬼灯)
20140807サルスベリと夏のお花たち-520140807サルスベリと夏のお花たち-6
シモツケ(下野)

↓ゲンペイモモ(源平桃)の実。
20140807サルスベリと夏のお花たち-7
食べられないのかなぁと思いながら眺めていました。

また、夏の花が咲きはじめたら、
写真アップしますので、お楽しみに。

N.T

ヤマノイモの花

20140808 ヤマノイモの花 (3)

真っ白いツブツブした花が連なります。

20140808 ヤマノイモの花 (1)

雌雄異株で、雄株の花はこのようにピンと上に立ちます。

20140808 ヤマノイモの花 (2)

いろいろな木に巻き付いてのびる、つる性の植物で、根はヤマイモ(山芋)、ジネンジョ(自然薯)、とろろいも、などと呼ばれています。

 

もりひこ

アオツヅラフジの花

20140807 アオツヅラフジの花 (2)
優しい色合いの小さな花が咲きます。

20140807 アオツヅラフジの花 (1)
名前にツヅラ (葛籠)とあるとおり、その蔓 (つる)でいろいろな籠(かご)を編むことができます。
ネットで検索してみると、「アオツヅラフジの果物かご」とか、作り方を教えてくれるサイトがたくさんありました。

20140807 アオツヅラフジの花 (3)
雌雄異株で、これは雄花です。

 

もりひこ

ペパーミントの花

このところの雨風で倒れてしまいましたが、

20140806ペパーミントの花 (3)

雨の中でも花はしっかり咲いています。

20140806ペパーミントの花 (2)

生命力が強いので、また、グンと上に向かって伸びると思います。

20140806ペパーミントの花 (1)
少し前の晴れた日の花です。

 

もりひこ