ルドベキアの花

20140712ルドベキアの花 グロリオサデージー (1)

緑に映える黄色い花が、駐車場と美術館を結ぶ送迎シャトルの車窓からお楽しみいただけると思います。

20140712ルドベキアの花 グロリオサデージー (2)

晴れのときも、雨のときも、空に向かってまっすぐ花を開きます。


20140712ルドベキアの花 グロリオサデージー (3)ルドベキアには色々な種類があるのですが、この花はグロリオサデージーという種類です。

 

もりひこ

続報 真っ赤なユリ

7月1日のブログで「はっきりとした名前がまだわからないのですが・・・・」とおことわりして紹介したユリですが、専門の方から、写真で見る限りですが「ヒメユリやオニユリなどが育種に関与した、スカシユリ系の園芸品種と思われる」とのご連絡を頂きましたので報告いたします。

20140630真っ赤なユリ (2)

花の色、花被片の点の様子、花被片の反り返り方、葉の付け根のムカゴほか、様々な特徴を順々にご検討いただいたのですが、花の世界は広くて深いものだなと実感しました。

広島市植物公園 濱谷修一さま ご連絡有難うございました。http://www.hiroshima-bot.jp/

 

もりひこ

ジャノヒゲの花

別名リュウノヒゲとも呼ばれます。

20140706ジャノヒゲの花 (3)

青々と茂る葉の間に、白い小さな花が咲いていました。

20140706ジャノヒゲの花 (2)

背丈がとても低いうえ、うつむき加減に花が咲くので、地面すれすれまでかがんでようやく撮影する事が出来ました。

20140706ジャノヒゲの花 (1)

 

もりひこ

ランタナの花

和名はシチヘンゲ(七変化)。

20140703ランタナの花 (1)

中心から外へと色を変えながら開く花々が、花火のようにみえました。

20140703ランタナの花 (3)

6~10月ごろ、夏の長いあいだ咲き続けます。

20140703ランタナの花 (2)

花言葉は「合意、協力、確かな計画性」だとか、
竹内栖鳳展に向けての打合せ中、花言葉の話題でちょっとだけ盛り上がりました。

 

もりひこ

ギンバイカの花

ギンバイカの花が咲いていました。

20140702ギンバイカ の花 (1)

5枚の花弁と中央に広がるおしべはちょっと梅の花に似ています。

20140702ギンバイカ の花 (2)

これから次第に純白の花でおおわれてゆくことでしょう。

20140702ギンバイカ の花 ( 3 )

古代ギリシアや古代ローマで愛と美の女神に捧げる花とされ、むかしから結婚式などの祝いごとにもちいられてきました。英国王室でもこの伝統は引き継がれていて、2011年のキャサリン妃が持たれたウエディングブーケにもあしらわれていました。

 

もりひこ

アガパンサスの花

駐車場の、シャトル乗り場のすぐ横に、アガパンサスの花が咲いています。
20140701アガパンサス (5)

木々の隙間からみえる淡いブルーは、後ろに広がる瀬戸内の海です。
20140701アガパンサス (4)

横に向いて咲いた花でも、おしべの先はピンと上にたっています。
20140701アガパンサス (3)

駐車場についたとき、ちょっと目を向けてみてください。

 

もりひこ

真っ赤なユリ

真っ赤なユリが咲いていました。

20140630真っ赤なユリ (2)

はっきりとした名前がまだわからないのですが、とてもきれいな花なので、季節が過ぎる前に姿だけでも紹介いたします。

20140630真っ赤なユリ (1)

 

もりひこ

キョウチクトウの花

初夏の日差しに照らされて、真っ赤な花を咲かせていました。

20140629キョウチクトウ (2)

原爆で焦土と化し、75年間は草木も生えないといわれた広島で、いち早く花を咲かせて人々に希望と力を与えてくれた大切な花です。1973(昭和48)年、市民投票で広島市の花に選ばれました。

20140629キョウチクトウ (1)

平和記念公園近くのキョウチクトウもたくさんの花をつけていました。
これから10月ごろまで夏の暑い盛りに花を咲かせ続けることでしょう。
(上の写真2枚は杜の遊歩道内 梅林のキョウチクトウ)

 

もりひこ