現在、バラ園ではヤマボウシが真白な花を満開に咲かせています!
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たくさんのつぼみが、これからふわふわとしたピンクの花にかわります。
美術館にあがる途中、杜の遊歩道内のレストラン、セイホウ・オンブラージュの手前に、大きなネムノキが生えています。
↓セイホウ・オンブラージュ
ピンクの花がポツポツとついているのがネムノキです。
右側の下に流れる川に根をはり、ちょうど歩道の高さに枝を伸ばしているので、花を間近に楽しむ事が出来ます。
もりひこ
6月14日のブログで、虹が出たところを写真に撮ったけれど、肝心の虹がほとんど写っていないとダメ出しされた旨をご報告いたしました。 しかし梅雨のこの時季、チャンスはまた巡ってくるもので…。
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桜の園の横に、アメリカノウゼンカズラの棚があります。
緑にひかる葉の中で、蔓先に咲く深紅の花が風に揺れていました。
大正時代の末期に日本へ渡来した植物だそうです。
もりひこ
ウリカエデの種と翼が赤く色づいています。
黄色く色づく秋の落葉も楽しみですが、この時期の赤と緑のコントラストも眼に鮮やかです。
しばらくすると、翼をつけた種子が舞い降ります。
はらりと落ちてひとつ舞う姿。
風吹いて花吹雪のように乱舞する姿。
今年もその瞬間に恵まれて、目にしたいものです。
もりひこ
ムラサキシキブといえば、季語を秋とさせるほどに印象的な紫色の実が記憶に強く刻まれていますが、優美な花も忘れるわけにはゆきません。
あちらこちらの茂みに自生しています。
もりひこ
つぼみをつつむ真っ白なガク片が、はらっと落ちて、中から黄色い花が登場します。
撮影をしていると、カッコウやウグイスの美しい声が聞こえてきました。
人は喉の調子を整えるのに、ナンテンの実のエキスを利用したりしますが、鳥の澄みわたる鳴き声は、好んで食べるナンテンの実に関係があるのでしょうか・・・。
もりひこ
美術館に行く途中、「杜の遊歩道」の道の上でタマムシを発見しました。
この時期ということは、成虫になったばかりでしょうか。
なにかと戦って、疲れ果てた様子でした。背中が少しへこんでいます。
すくいあげて道から山中へ離すと、わずかに飛んで地面に着地しました。
がんばれタマムシ。
もりひこ