イヌビワの花?

イヌビワの花。詳しくは花嚢(かのう)といって、花はこの中で咲きます。

20140627イヌビワの花? (1)

イヌビワには雄株と雌株があり、それぞれの株の花嚢のほんの小さな出入口をとおって、イヌビワコバチという虫が行き来することで受粉するのだそうです。

20140627イヌビワの花? (2)

 

もりひこ

ネムノキの花

ネムノキの花が咲き始めました。
20140625ネムノキの花 (2)

たくさんのつぼみが、これからふわふわとしたピンクの花にかわります。
20140625ネムノキの花 (3)

美術館にあがる途中、杜の遊歩道内のレストラン、セイホウ・オンブラージュの手前に、大きなネムノキが生えています。
↓セイホウ・オンブラージュ
20140625ネムノキの花 (1)
ピンクの花がポツポツとついているのがネムノキです。
右側の下に流れる川に根をはり、ちょうど歩道の高さに枝を伸ばしているので、花を間近に楽しむ事が出来ます。

 

もりひこ

虹・リベンジ!

6月14日のブログで、虹が出たところを写真に撮ったけれど、肝心の虹がほとんど写っていないとダメ出しされた旨をご報告いたしました。 しかし梅雨のこの時季、チャンスはまた巡ってくるもので…。

20140624「虹・リベンジ」1

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ウリカエデの種


ウリカエデの種と翼が赤く色づいています。

20140622ウリカエデ の種 (3)
黄色く色づく秋の落葉も楽しみですが、この時期の赤と緑のコントラストも眼に鮮やかです。

20140622ウリカエデ の種 (2)
しばらくすると、翼をつけた種子が舞い降ります。

はらりと落ちてひとつ舞う姿。
風吹いて花吹雪のように乱舞する姿。
今年もその瞬間に恵まれて、目にしたいものです。

 

もりひこ

ナンテンの花

20140621ナンテンの花 (1)

つぼみをつつむ真っ白なガク片が、はらっと落ちて、中から黄色い花が登場します。

20140621ナンテンの花 (3)

 

撮影をしていると、カッコウやウグイスの美しい声が聞こえてきました。
人は喉の調子を整えるのに、ナンテンの実のエキスを利用したりしますが、鳥の澄みわたる鳴き声は、好んで食べるナンテンの実に関係があるのでしょうか・・・。

 

もりひこ

 

 

タマムシ発見

美術館に行く途中、「杜の遊歩道」の道の上でタマムシを発見しました。
この時期ということは、成虫になったばかりでしょうか。
20140620コガネムシ発見
なにかと戦って、疲れ果てた様子でした。背中が少しへこんでいます。
すくいあげて道から山中へ離すと、わずかに飛んで地面に着地しました。
がんばれタマムシ。

もりひこ