10月も半ばを過ぎ、杜の遊歩道内の落葉樹たちも
緑から赤と黄の葉に衣替えを始めました。
葉が紅葉する理由は、
日差しが弱くなり 光合成で得られる栄養分が少なくなる季節を乗り越えて
次の春にまた葉を出すことができるように 葉の養分を回収したりして
樹木が養分を蓄える働きをするためなのだとか。
そこで 葉に残った葉緑体が分解されたりする過程で赤い色素が出てくるようですね。
樹木の先を見越した計画性と、そんな樹木にとっての繁忙期であっても
これだけ人を喜ばせてくれる自然はやっぱりすばらしい。
今日の一枚。
N.T