昨年の暮れに、中国版画(蘇州版画)の素材分析をしました。

分析部屋の風景
調査を開始してはや3年、そろそろ成果を纏めなければならないのですが、その道のりは遠く長く、ゴールが霞んで見えます。
メンバーはこれまで通り、東京芸術大学 文化財保存学専攻のチーム 木島隆康教授、桐野文良教授、塚田全彦准教授、半田昌規非常勤講師、そしてあらたに加わった安田真実子助手です。
ことしはいよいよ中国版画の美術史的な研究会も開始いたします。本格的な中国版画展の開催に向けて、調査研究を積み重ねています。

可視光、赤外線、紫外線撮影 左から安田先生、木島先生、半田先生

複合エックス線装置 XRDF

XRDFを操る桐野先生

フーリエ変換式赤外分光分析機 FTIRを操る塚田先生

蛍光エックス線分析装置 XRFで分析する左から安田先生、木島先生、桐野先生

左から半田先生、塚田先生、木島先生、桐野先生、安田先生 撮影:うみひこ
うみひこ
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