新学期が始まって早一ヶ月。
本日より新しい時代がスタートしますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
“平成”から“令和”へと移り変わるという瞬間。
日本中がソワソワしている中でも、杜の遊歩道では変わらず静かに、
そして堂々と、花々が咲き誇っています。
一歩足を踏み入れてみると、今が花盛りとばかりにたくさんの花々が出迎えてくれます。
ヒラドツツジ
アヤメ
コデマリ
フジ
このように自然に囲まれた海の見える杜美術館周辺では、
現在ツバメたちがにぎやかに飛び回り、巣作りに勤しんでいます。
巣作りの合間の休憩でしょうか、柵にとまっている姿をよく見かけます。
ミュージアムショップの窓より撮影
ツバメをそっと見守るのに、 ミュージアムショップの窓がベストポジションです。ツバメをはじめ、当館のまわりにはたくさんの小鳥がいて、
元気よくさえずっています。
野鳥観察がお好きな方にもおすすめです。
今年8月3日(土)からは、鳥に関係する特別展「美術の森でバードウォッチング」を
開催する予定ですので、そちらもどうぞお楽しみにお待ちください。
A.N