ハクモクレンの花が咲きました
ハス(蓮)の花に似ているからモクレン(木蓮)と呼ばれるようになったそうですが
ラン(蘭)の花に似ているのでモクラン(木蘭)と呼ばれたこともあったようです
近頃ではチューリップにも例えられる きれいな花です
その周りいっぱいに枝を広げているのは ソメイヨシノです
百花繚乱の季節が到来しました
もりひこ
ハクモクレンの花が咲きました
ハス(蓮)の花に似ているからモクレン(木蓮)と呼ばれるようになったそうですが
ラン(蘭)の花に似ているのでモクラン(木蘭)と呼ばれたこともあったようです
近頃ではチューリップにも例えられる きれいな花です
その周りいっぱいに枝を広げているのは ソメイヨシノです
百花繚乱の季節が到来しました
もりひこ
赤みさすアセビの花が咲いています
咲き始めてからはや2か月 今まだ衰えず 花盛りです
暖かくなって アセビ(馬酔木)の芳香が強くなった気がします
追伸
美術館から眺める瀬戸内の景色はプライスレス
夕陽に映える世界遺産 厳島神社の鳥居(写真中央でオレンジ色に光っています)
もりひこ
大正7年(1918)、黒田天外(譲)は、長らく秘蔵してきた栖鳳渡欧時の手紙を冊子に仕立て『西遊鴻爪帖』と名付けました。その跋文には、手紙の由来や新聞に掲載した経緯などのほか、長尾雨山に句を、内藤虎南に題箋を、竹内栖鳳に箱書きを書いてもらって、ついに「天下至宝」となったと認められています。
間もなく天外は亡くなり、遺言によって、この書簡集は南市田家へ分与されたようです。その後の事はつまびらかではありませんが、途中、林道具店の手を経るなどして、現在は海の見える杜美術館で「天下至宝」として、大切に保管されています。
外箱
外箱に貼られた林道具店の紙
中箱 箱書き 竹内栖鳳「西遊鴻爪帖」
中箱蓋裏の栖鳳のサイン 「栖鳳題」
中箱を保護する紙蓋の裏側
「宗秀信士遺言により遺物として南市田家へ贈らる 大正八年十一月十五日」
黒田天外(譲)の生没年は寡聞にして特定できていなかったのですが、慶應2年(1866)生まれで記者を30年ほど勤めたとの伝聞や、大正7年夏を最後に活動記録が見当たらないこと、そしてこの一文などを鑑みて、天外は大正8年前半ごろ天寿を全うし、宗秀信士という戒名がつけられたと推察しました。
表紙 題箋 内藤虎南「西遊鴻爪帖」
句 長尾雨山「乾坤萬里眼」(杜甫「春日江村五首其一」)
跋 黒田天外(譲)
跋文の下書き
竹内栖鳳《港頭春色図》にまつわる周辺を、史料整理の現場から紹介するこのシリーズは、これでひとまず終わりです。
さち
青木隆幸
セイヨウミザクラ(西洋実桜)が満開です サクランボの花です
真っ白な花が青い空に吸い込まれていきます
この並木の向うには 瀬戸内の海が広がっています
もりひこ
ウメの花が盛りです
ブンゴ(豊後)の花が咲いています
枝をグンと天に伸ばしています
もりひこ
梅林から春風が吹き抜けてきます
オウシュク(鴬宿)が咲いています
オウシュクの今年の花は 終わりをむかえようとしています
もりひこ
2月27日から、島根県立石見美術館にて、「こどもとファッション 小さな人たちへのまなざしの歴史」展が開催されています。
18世紀後半にはじまるヨーロッパのこども服の歴史、そして明治以降の日本で和装から洋装に変化していくこども服の過程を紹介する展示です。
くわしくは展覧会の特設ページで!
http://www.grandtoit.jp/museum/exhibition/special/kodomo/index.html
当時実際着られていたであろうかわいい子供服のほか、絵画や写真にあらわれるこどもの装いも見ることが出来ます。
当館の作品も2点展示されています。
《曲芸》 千種 掃雲
《椅子によれる子供》 森 守明
《曲芸》は綱渡りをする女の子のお化粧や衣装、表情も見どころですが、綱渡りを見ているお客さんの様子もとても生き生きと描かれています。《椅子によれる子供》も、服や手にしているバスケットの質感がとても真に迫っていますし、何より描かれた子のまなざしがとても印象的な素敵な絵ですよ。2点とも大好きな作品なので、是非みなさんに見ていただきたいです。
会場風景。手前のケースに入っているのは引き札でしょうか?色々なものが見られそう。(これらの写真は、島根県立石見美術館様にご提供いただきました)
私はまだお訪ねできていないのですが、是非見に行きたいな~と思っています。
4月11日までの展示でーす!
森下麻衣子
もう、あっという間に春ですね。
遊歩道の河津桜も咲き始め、たくさんの小鳥たちが
蜜を吸いにやってきていました。
なかには、お腹がまん丸 ふっくらとした子もいて
とても愛らしかったです。
河津と合わせてこれから見頃です!
本日の四枚。
メジロ
ジョウビタキ
河津桜
N.T