レンギョウのつぼみが開きました
枝の根元から先までずっと連なっています
レンギョウ(連翹)の「翹」の字の意味は「高く弧を描いてたつ雉の尾羽」(藤堂明保編『大漢和辞典』学習研究社 第3刷)だそうです 実際のところはわかりませんが この姿をさしてついた名前なのかなと想像してしまうほど 凛々しく空に向かって立つ新芽と それを彩るつぼみでした
もりひこ
フッキソウの花が咲きました
フッキソウは 陽の当たらないところでも
一年じゅう青々とした葉を茂らせています
梅林の片隅で咲いています
もりひこ
1月のロウバイ(蝋梅)から始まった梅林の梅の花も
いよいよ本年最後の花盛りとなりました
奥に見える建物は レストラン セイホウ・オンブラージュ
新春を告げる梅の花が終わると
いよいよ本格的な春到来です
もりひこ
オオバヤシャブシの花が咲きました
新しい葉がでるときに その下に雌花 そのまた下に雄花が咲きます
雌花
雄花
この姿が見られるのは ほんの短い期間です
大切にシャッターを切りました
オオバヤシャブシは 瀬戸内の花崗岩地など痩せた土地にも根を張って
森を豊かにしてくれる木です
もりひこ
ヒサカキの雄花です
花びらが おしべを包むように咲いています
ヒサカキの 独特の強いにおいは
春を告げる 大切な香りのひとつですね
もりひこ
開園時間:10:00~20:00
休 園 日:2月11日、5月7日、11月11日
園内禁止事項:喫煙、飲食、ペット持ち込み(身体障害者補助犬を除く)、
火気厳禁、動植物の採取、迷惑行為等。
ジンチョウゲに似たまるい花を咲かせて
枝が3本に分かれて 葉っぱがなくて
ちょっと不思議な木があります
その正体はミツマタです
木の皮は日本画に使われる和紙の原料になるんです
ミツマタのおかげで無数の美術品が生み出されたのだと考えると
そのたたずまいがとても崇高なものに感じられてきます
泥だんご広場すぐ脇の 池のほとりに生えています
もりひこ