ツクツクボウシ

久しい晴天の日。

杜の遊歩道(桜の園)から望む宮島の鳥居です↓20140821ツクツクボウシ-1
20140821ツクツクボウシ-2

場所は変わりますが、
タカサゴユリが至るところで咲いており
皆、宮島の方角を向いていました。

これだけ同じ方向を向かれると
“自然”ではありますが、“不自然”に見えてきました…
(人が感じる、自然と不自然の違いってなんだろうと
ちょっと考えさせられました。)
20140821ツクツクボウシ-3

また、ツクツクボウシの鳴き声が際立っていました。
ツクツクボウシは8月下旬から9月上旬頃にかけて元気よく鳴くようです。
20140821ツクツクボウシ-4
学生の皆さんの場合は
ツクツクボウシの泣き声を聞いたら
宿題の心配をしなくてはいけないということですね。

N.T

ノシランの花

すらりと細い緑の葉の茂みから、白い花を鈴なりにした花穂が伸びています。

20140821ノシランの花 (3)

漢字で書くと熨斗蘭。ミズヒキ同様に贈答のしるしをイメージして名付けられたようです。

20140821ノシランの花 (2)

名前はノシランですが、ラン科の花ではありません。ジャノヒゲの仲間です。

20140821ノシランの花 (1)

 

もりひこ

宇品探訪記

かねてから気になっていた宇品にあるアンティークドールサロンに行ってきました。

こちらがアンティークドールサロンです。
宇品探訪記20140819 (1)
かわいらしい建物です。

宇品探訪記20140819 (2)
建物の半分はレンガ造りです。被爆建物とお聞きしました。

宇品探訪記20140819 (3)宇品探訪記20140819 (5)
中に入ると素敵な椅子に座ったお人形さんたちがお出迎えしてくれます。なるほど、こういうお部屋ならアンティークドールがしっくりくるわけですね…!
お人形はもちろんたくさんいて、一人一人表情や纏っている雰囲気が違いました。きっとそういうところがアンティークの持つ魅力ですね。

こちらで教えていただいたのですが、このような陶器でできたフランスやドイツのお人形(ビスク・ドール)は、はじめ愛玩用というよりはファッションを宣伝・伝達する役割を担っていて、大人の女性の姿のものばかりで少女や子供の姿のお人形はなかったのだそうです。1855年のパリ万博に出品された日本の市松人形に影響され、子供の姿をした人形が作られ始めたとのこと。知りませんでした…驚きです。

アンティークドールサロンではお人形やその服などの販売のほか、病院、つまり修理もされるそうです。見るだけでももちろんOKとのことでした。是非宇品に行かれる際にはお立ち寄りを!

アンティークドールサロンHPはこちら↓
http://antique-ds.com/index.html

宇品といえば港、そして海ですので、外国の客船も入ってくる立派な港や、海の見えるおしゃれなカフェにも行きました!新しいものと、戦前からある建物やアンティークドールなどの古いものが混在している、ディープな宇品の魅力を味わいました。また探索に行きたいです。

ちなみに大学時代にお世話になった先生が、以前広島で働いておられ、当時は宇品にお住まいだったのだそうです。宇品がいかに面白い場所であるか、普段淡々とした先生が珍しく少し饒舌に話してらっしゃったことを覚えています。私の反応がいまいちだったのか(私が広島出身であるにも関わらず)、そこまで話は発展しませんでした。
でも、今なら先生と少しは話が続けられる気がします。先生が宇品の街で潜水服が売られているのを見つけた話、今度はもっと興味を持って聞こうと思います。

また、広島県の方にも他県の方にも是非知っていただきたいのがこちら。広島の海の玄関・広島港ターミナルは、広島や近隣県の観光のチラシがとても充実しています。各地の名所や美術館はもちろん、伝統芸能などの情報もこちらで入手できます。
当館のチラシもおいてくださっています!見つけられますか?

宇品探訪記20140819 (4)
宇品探訪記20140819 (6)

またどこかに遊びに行ったらブログでお知らせさせていただきます。
でもたまには学芸員らしく作品の解説をしようかなとも思います。私もきちんと竹内栖鳳展の準備をしていますので!

 

森下麻衣子

生誕150年記念 竹内栖鳳  特別公開4  第四展示室

少しでも見ごたえのある展示をめざし、模型を作って検討を重ねています。
今回はいままでよりも少し大きめに、実際の1/20サイズの模型を作りました。
カメラで撮影すると、それなりに臨場感があります。
20140813撮影 展示室模型 (3)20140813撮影 展示室模型 (4)

このたびご紹介いたします第4展示室は、展覧会の白眉ともなる部屋のひとつです。現段階では、重要な未公開作品が含まれるため、映像に映っているのは「羅馬之図」のみとなっております。

なお、8月の特別公開動画はここまでとなっておりますが、これまでご紹介いたしました展示室以外にも展示がございます。

1階ギャラリー                竹内栖鳳の蔵書、写真、スケッチ、手紙などを展示いたします。
2階エントランス            初公開品を含む栖鳳20代の作品を展示いたします。
2階ギャラリー                  栖鳳が描いた襖の部屋を実物大に再現いたします。
第5展示室                         栖鳳の工芸作品などを展示いたします。 多くの作品が初公開です。

それでは、展覧会開催までのあいだ、模型の映像をお楽しみください。

特別公開 「生誕150年記念 竹内栖鳳」第四展示室 動画

なお、映し出される作品は、出品予定の変更、期間中入れ替えの可能性があります。

うみひこ
「生誕150年記念 竹内栖鳳」特設ページはこちら

生誕150年記念 竹内栖鳳  特別公開3  第三展示室

少しでも見ごたえのある展示をめざし、模型を作って検討を重ねています。
今回はいままでよりも少し大きめに、実際の1/20サイズの模型を作りました。
カメラで撮影すると、それなりに臨場感があります。
20140813撮影 展示室模型 (3)20140813撮影 展示室模型 (1)

展覧会開催までのあいだ、模型の映像をお楽しみください。

特別公開 「生誕150年記念 竹内栖鳳」第三展示室 動画

なお、映し出される作品は、出品予定の変更、期間中入れ替えの可能性があります。

うみひこ
「生誕150年記念 竹内栖鳳」特設ページはこちら