岩倉具視にあてた手紙を中心に、約1700点で構成されています。明治維新頃の歴史解明に役立つ一級史料であり、東京奠都(てんと)の経緯などが本史料の研究を通して明らかになりました。2013年に重要文化財に指定されました。
岩倉具視関係史料 全体
松平慶永書簡 慶應4年(1868)2月2日
中山慶子書簡 慶應4年(1868)閏4月28日
下院設立意見書 慶應4年(1868)6月14日
東京奠都の詔書案 慶應4年(1868)7月
岩倉具視伺書・回状 慶應4年(1868)7月15日
岩倉具視伺書・回状 慶應4年(1868)7月15日
福岡孝弟意見書 明治1年(1868)
岩倉具視書簡案 明治6年(1873)10月19日
楽寿《明治維新事跡画》(岩倉使節団横浜出港)